次のケースではどのレメディが効果的だと思いますか？ ステップ3の「ペットと飼い主さんのためのバッチフラワーレメディ一覧」、ステップ4「お悩み逆引き辞典」を参考にレメディを選び、（　　）に記入してください。 当てはまるレメディはひとつだけとは限りません。 ＊問題を印刷すると便利です。　→　練習問題の印刷用ページ 　　 　問　題 ペット編 1　家では犬が一番偉いんです。嫌なことをしようとすると、唸ったり噛んだりします。 　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　） 2　雷や花火をとても恐がります。物音にだけ臆病なんです。 　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　） 3　体の一部をひどく舐めたり噛んだりします。毛が抜けてしまっているところもあります。 　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　） 4　ひとりでいられません。常に私の後にくっついてきます。他に誰かがいてもダメなんです。 　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　） 5　とにかく激しく吠えます。一度興奮するとまわりが見えなくなってしまいます。 　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　） ヒト編 1　仕事が忙しく、とても疲れています。エネルギーを使い果たしてしまったような感じです。 　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　） 2　いつもイライラしています。自分のペースで物事が進まないのにストレスを感じます。 　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　） 3　仕事でミスをしてしまいました。今、とても落ち込んでいます。 　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　） 4　飼い猫が病気になり、心配で仕方ありません。つい、悪い事態を想像してしまいます。 　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　） 5　飼い犬が分離不安です。私が甘やかしたのが原因だと思います。私こそが分離不安だと 　　獣医さんに言われました。 　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　） 　　 　解 答 例 ペット編 1　バイン 支配的な性格にはバインを使います。アルファシンドロームにも効果的です。 2　ミムラス 音や人、犬、場所…対象のあるものを恐がる場合にはミムラスです。レスキューレメディ （緊張や興奮や恐怖に）をあわせると、より効果的です。 3　クラブアップル 潔癖症や体の嫌悪感にはクラブアップルです。かゆみのストレスにはレスキューレメディ もいいでしょう。コントロールが効かないような状態であれば、チェリープラムも合わせて使 います。 4　チコリー 「人」編でもありましたが、分離不安などの依存の関係にはチコリーを使います。特定の人 でなくても誰でもいいから構って欲しいという場合には、ヘザーを使います。 5　バーベイン 興奮しやすい性格にはバーベインを使います。執着心が強い、テリトリーを守る意識が強 い番犬タイプにもいいでしょう。 ヒト編 1　オリーブ 心身ともに疲れているときには、オリーブを使います。精神的に疲れていてやる気が出ない ときには、ホーンビームを足すといいでしょう。 2　インパチェンス イライラにはインパチェンスです。もともと短気な性格の人でも、一時的にイライラした時でも 使えます。 3　ゲンチアナ 何かのきっかけで落ち込んでいるときにはゲンチアナがいいでしょう。落ち込みやすい性格 の人にも使います。 4　レッドチェストナット 愛するものへの過度の心配にはレッドチェストナットです。世話をやき過ぎる人にも使います。 5　チコリー 依存にはチコリーを使います。自分本位の愛情ではなく、相手のことも考えた真の愛を与え られるようになります。 レメディの答えはひとつではありません。とらえ方や考え方によって、選ばれるレメディは変わってくると思います。 ですから、あなたが選んだものが違っていたとしても、それは間違いではありません。 仮に、当てはまらないレメディを飲んだ場合でも、副作用や悪い変化はありません。ただ何も変わらないだけです。 初めは一般的な解答を参考に、次第にあなたのスタイルを見つけていくといいでしょう。

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